Facebookページ作成に関するよくある疑問とその回答
Facebookページ作成に関してよく頂く疑問とその回答集です。
目次
- 1 Facebookページとは?
- 2 よくある疑問とその回答
- 2.1 Q1.Facebookページを作りたいです。どうしたら良いですか?
- 2.2 Q2.本名を登録せず、Facebookページを作りたいです。
- 2.3 Q3.会社名で登録したFacebookアカウントで身分証明書の送付を求められました。
- 2.4 Q4.本名なしでFacebookページを作ったことがあるのですが。
- 2.5 Q5.作成したFacebookページが他の人からは表示できません。
- 2.6 Q6.作成したFacebookページがGoogle検索に表示されません。
- 2.7 Q7.Facebookページが勝手に非公開になりました。
- 2.8 Q8.メールアドレスが無効と表示されてFacebookアカウントが作れません。
- 2.9 Q9.「アカウントが停止されています」と表示されます。
- 2.10 Q10.入力した住所がエラーとなります。
Facebookページとは?
Facebookページは、企業や団体向けに提供されるFacebookを介した情報発信ツールです。
個人用も団体用も同じ方法で作成でき、実際に違うのは名前だけのTwitterとは異なり、Facebookでは個人用(Facebookアカウント)と団体用(Facebookページ)で作成方法から明確に分けています。
今回はそのFacebookページの作成方法を紹介している記事にいただく疑問とその回答をまとめましたのでご紹介します。
参考:企業向けFacebookページの作成方法 | ハルパス
なお、前提としてFacebookは実名登録・公開を前提としたサービスで、Twitterのように匿名利用は利用規約により許可されていません。
また、Facebookページは個人アカウント経由で作成する必要があります。
よくある疑問とその回答
Facebookページ作成に関するよくある疑問とその回答です。他に疑問がありましたらコメントしてください。
Q1.Facebookページを作りたいです。どうしたら良いですか?
A.次の記事を参考にしてください。
参考:企業向けFacebookページの作成方法 | ハルパス
※Facebookアカウントの新規作成からFacebookページ作成までの変更手順となります。
Q2.本名を登録せず、Facebookページを作りたいです。
A.Facebookページを匿名(本名未登録)で作る方法はありません。
Facebookページは、本名で登録したFacebookアカウント経由で作成する必要があり、Facebookアカウントを匿名で作成する方法はありません。偽名で登録した場合も、突然身元確認の連絡が届き、確認がとれないとFacebookアカウントが凍結されることから、身元確認の連絡が届いたら使い捨てるつもりで無ければ、匿名で作成する方法はありません。
※身元確認では、設定している名前の身分証明書(免許証・パスポート等)しか受け入れてもらえないため、偽名に設定されていると、身元確認が取れず、凍結を解除することできません。
Q3.会社名で登録したFacebookアカウントで身分証明書の送付を求められました。
A.どうすることもできませんので、Facebookアカウントの作成からすべてやり直しください。
Facebookアカウントは本名で作成することを利用規約で明確に義務付けられています。会社名や製品名、団体名で作成したFacebookアカウントが凍結(身分証明書の提示を求められている状態)された場合、凍結を解除することはできませんので、Facebookアカウントの新規作成とFacebookページの新規再作成を行うしか方法はありません。※凍結されたFacebookアカウントとFacebookページは変更・削除できません。
なお、Facebookページの管理画面にログインできる状態であれば、すぐに別の本名のFacebookアカウントを作成し、Facebookページの管理者にそのアカウントを設定してください。
参考:Facebookページの管理者を引き継ぐ方法 | ハルパス
Q4.本名なしでFacebookページを作ったことがあるのですが。
A.以前はビジネスアカウントを使うことでできましたが、今現在は本名なしでFacebookページを作る方法はありません。
2017年頃まではFacebookアカウントとFacebookページの中間に位置する、Facebookビジネスアカウント(グレーアカウント)が提供されており、Facebookビジネスアカウントであれば、本名なしで作成でき、そのアカウントでFacebookページが作成できましたが、今現在はFacebookビジネスアカウントを新規作成する方法はなく、本名は必須です。※既にFacebookビジネスアカウントを所有しているのであれば、引継ぎFacebookページを本名なしで作成することは可能です。
Q5.作成したFacebookページが他の人からは表示できません。
A.Facebookページの公開範囲設定を「ページは公開されています」に設定してください。
Facebookページは公開する範囲を限定する機能があり、この設定が行われていると、Facebookページに登録された人しか閲覧することができません。
※設定方法
Facebookアカウントにログインして、Facebookページの「設定」→「一般」→「公開範囲」を変更する。
Q6.作成したFacebookページがGoogle検索に表示されません。
A.新規作成したFacebookページが検索結果に表示されるまではラグがあります。
GoogleやYahoo!などが提供する検索結果は、独自に収集した情報に基づいて表示されており、新規にFacebookページを作成しても即時に反映されません。結果が反映される(≒Google等がFacebookページを認識する)タイミングは、様々要因によって決まるため、なんとも言えませんが、ほぼ即時~数週間かかります。
なお、反映を早めたい場合は、FacebookページのURLをTwitter等に掲載すると早く反映されます。(Google等は原則として順番に反映を行いますが、ほかのページ・サイトからリンク(言及)されたページは優先して反映を行います)
Q7.Facebookページが勝手に非公開になりました。
A.Facebook利用規約により、一定期間更新がないと自動的に非公開になります。
Facebookページは、一定期間(過去事例から半年程度)更新を行わないと自動的に非公開になります。非公開になったFacebookページが自動的に公開状態に戻ることはありませんので、手動で公開状態に設定するか、何か更新してください。
参考:Facebookページが非公開になった場合の対処法 | ハルパス
Q8.メールアドレスが無効と表示されてFacebookアカウントが作れません。
A.Facebookアカウントに登録できるメールアドレスには制限があります。
Facebookに登録できるメールアドレスには制限があり、いわゆる禁止ワードが含まれているメールアドレスは「無効」と表示されます。禁止ワードは公開されておらず、回避する方法もないため、違うメールアドレスで登録してください。
※禁止ワード(当サイト調べ)
- info@example.jp
- admin@example.jp
- mail@example.jp
- webmaster@example.jp
- postmaster@example.jp
- root@example.jp
- hostmaster@example.jp
参考:「入力されたメールアドレスが無効なものです。」の対処法【Facebook】 | ハルパス
Q9.「アカウントが停止されています」と表示されます。
A.いわゆる「アカウント凍結」「BAN」状態です。
Twitter同様にFacebookでも利用規約違反(疑い含む)でアカウントが凍結されることがあり、Facebookではそのような状態になると、ログイン時に「アカウントが停止されています」と表示されます。
凍結理由が表示されるかは内容次第ですが、異議申し立てはできます。ただし、本名以外で登録していた場合は、凍結が解除されません。
参考:「アカウントが停止されています」の対処法【Facebook】 | ハルパス
Q10.入力した住所がエラーとなります。
A.該当欄は英語でかつ選択して入力する必要があります。
詳しくは次の記事を参考にしてください。