Braveがアップデート。1Password内蔵と32bitOSをサポート

パスワードマネージャーとして「1Password」を内蔵し、32bitOSでも使用できるようになったウェブブラウザ「Brave」のご紹介です。

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Braveとは?

Braveは、広告ブロック機能を標準搭載したウェブブラウザです。

広告をブロックすることで、広告経由の脅威やプライバシー侵害から利用者を守ります。

Braveについて詳しくは広告ブロック機能搭載のブラウザ「Brave」を使ってみたを参照してください。


Braveのアップデート

最新版となる「Brave v0.9.2」では、新たにWindows 32bit版をサポートしました。

公開当初のBraveは、64bit版のみで、履歴やブックマークすら搭載していませんでしたが、日々アップデートされているようです。

追加された機能

  • ブックマーク
  • 設定画面
  • ダウンロードマネージャー
  • 1Password(パスワードマネージャー)
  • ズーム表示
  • 広告ブロックの有効/無効
  • SSL切替の有効/無効
  • サードパーティ Cookieのブロック

Braveの設定画面

公開当初は設定画面すらなかったBraveですが、2月7日のv0.7.13で設定画面が追加されています。

画像のPreferences…を選択すると設定画面が表示されます。

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Gneralタブでは、起動時の挙動やホームページ、言語(英語、オランダ語、ポルトガル語)を設定できます。

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Searchタブでは、検索エンジン(Google、DuckDuckGo)の設定ができます。

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Tabsタブでは、タブに関する設定ができます。

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Privacyタブでは、サジェスト機能やトラッキング関連の設定ができます。

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Securityタブでは、パスワードマネージャーについての設定ができます。

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