【要課金】WinSCPのバージョン更新をワンクリックで行う方法

FTPクライアント「WinSCP」のバージョン更新をワンクリックで行う方法のご紹介です。

WinSCPの自動更新チェック機能

WinSCPには、自動的にバージョンが最新かチェックする機能が備わっています。

バージョンが古い場合、新しいバージョンがある旨の通知が行われ、更新を促されます。

ただ、他のソフトウェアと違い、通知をクリックしてもダウンロードページが表示され、更新は手動上書きインストールが必要となります。

自動更新は課金が必要

WinSCPにも、ワンクリックで自動更新する機能が備わっています。

ただし、その機能を使うには

のいずれかが必要となります。

同じ9ドルですが、為替レートの関係でMicrosoft Storeの方が少ない額で課金が可能です。

※2024/1/28時点で1,150円(寄付の場合、約1,300円+手数料)

なお、課金を行うと次の特典もあります。

  • 寄付者リストに名前が記載される(希望者のみ)
  • 機能リクエストの投票数が増える
  • WinSCP サポート フォーラムで優先的な回答が期待できる
  • 早期リリースが使用できる
  • 寄付メッセージが公式サイトに記載される場合ある

課金方法と自動更新設定

寄付の場合、金額のリンクをクリックすると、PayPalの支払い画面に遷移し、商品の購入扱いで寄付を行います。

※日本国内からは寄付機能は使用できないため。PayPal以外ではPatreonやビットコインも使用可

購入後、使用したメールアドレスを設定画面に入力します。

すると、いつもの「新しいバージョンがあります」画面から自動的な更新ができるようになります。

※Microsoft Storeから購入した場合の手順は不明です。