【Firefox】全画面表示でもタスクバーだけは表示する方法

全画面表示(フルスクリーンモード)でも、Windowsのタスクバーだけはそのまま表示させることができるFirefoxアドオン「Semi-Full Screen」のご紹介です。

Firefoxの全画面表示

Firefoxではメニューの全画面表示ボタン、もしくは F11キー を押すことで、全画面表示を行うことができます。

全画面表示(フルスクリーンモード)では、ウェブページの表示部分が画面全体となり、画面上下にある各種ツールバーが非表示となります。

画面の小さなノートパソコンやプロジェクターを使用している際に便利な機能ですが、タスクバーだけはそのまま表示したい場合があります。


Semi-Full Screen

Semi-Full Screenは、全画面表示でもタスクバーを表示するFirefoxアドオンです。

「上部のアドレスバーなどは不要だけど、下側のWindowsタスクバーは表示して欲しい」といった際に便利なアドオンで、インストールするだけのシンプルなアドオンです。

インストールするとショートカットキーが追加され、F11キー がタスクバー付きの全画面表示、F11 + Shiftキーが従来の全画面表示となります。


インストール方法

  1. アドオン配布ページ(Firefox公式)にアクセスし、Firefoxへ追加をクリック
  2. インストール(I)をクリック
  3. 再起動は必要ありませんので、以上で完了です。

Semi-Full Screenの使い方

全画面表示の動作が変更されるだけで、アイコンなどは追加されません。

全画面表示に移行するには、メニューボタンの「全画面表示」を選択するか、F11キー を押してください。

F11キー の全画面表示への移行は、他のソフトでも使える共通の動作のため、覚えておくと良いかもしれません。

また、Semi-Full Screenインストール時は、F11 + Shiftキー がタスクバーが表示されない従来の全画面表示キーとなります。