【Windows11】PowerShell を管理者権限で開く方法

Windows11の環境下で、比較的簡単に管理者権限でPowerShellを開く方法のご紹介です。

PowerShellとは?

PowerShellは、Windows7から標準搭載されたコマンドラインインターフェイス(CLI)です。

WindowsのCLIといえば、コマンドプロンプトが有名ですが、PowerShellはその後継となり、より高機能となっています。

また、Windows以外のOSでも使用することができます。

参考:PowerShell を Windows、Linux、macOS にインストールする – PowerShell | Microsoft Learn

今回はそんなPowerShellを管理者権限で起動する方法をご紹介します。


管理権限のPowerShellの起動方法

  1. スタートボタンをクリック
  2. 検索ボックスに「powershell」 と入力
  3. Windows PowerShellが表示されたら「管理者として実行」をクリック
  4. 管理者権限でPowerShellが起動します。

PowerShellが管理者権限で起動しているかどうかの見分け方

現在起動している「PowerShell」がどのアカウント権限で起動しているかは、ウィンドウ左上を見るとわかります。

管理者権限でPowerShellが起動していると、「管理者:Windows PowerShell」と表示されます。