【Firefox】アドオンなしでJavaScriptを無効化
FirefoxでJavaScriptをNoScript Security Suiteなどのアドオンなしで手軽に無効化する方法です。
目次
JavaScriptとは
Firefox公式サイトによると
JavaScript は、Web ページで使用される標準的なプログラミング言語です。JavaScript は、メニューや効果音など、その他の対話的な機能を Web ページで提供するために使用されます。Firefox の初期設定では JavaScript の使用が有効になっています。追加のインストールは必要ありません。
JavaScript無効化アドオンの長所と短所
NoScript Security Suite や Ghostery を代表とするアドオンを使用する場合と今回紹介する about:config を使用した場合の、長所と短所をご説明したいと思います
アドオンを使用する場合
長所 : ドメインレベルで有効、無効が可能
短所 : 構造上Firefoxの起動や動作を重くする。
about:configで設定する場合
長所 : アドオンを使用しないので起動や動作が重くなりにくい。
短所 : 個別に有効・無効の設定ができない。
設定方法
- URL欄に about:config と入力
- 動作保証外に~と出ますが、細心を払って使用するをクリック
- 左上の検索欄に javascript.enabled と入力
- 表示された javascript.enabledの上でダブリクリック
- 値が false になっていれば完了です。Firefoxの再起動は必要ありません。
有効、無効の確認
以下に確認のコードを組み込んでいます。ご利用下さい。
※ページを更新してから設定が適用されているか確認して下さい。
結論(個人的な)
JavaScriptを無効化したい頻度が少ないではあれば、今回説明した about:config で設定する方法をオススメします。
アドオンを使用するとどうしても動作が重くなってしまいますし、about:configの場合は設定方法で説明したようにFirefoxの再起動なしで有効、無効の設定が適用されますので、設定の変更が手軽に可能です。
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