【Copyright】Copyrightの正しい書き方・必要性

コピーライトの正しい書き方

短く書く場合 (C) 2015 ハルパス
長く書く場合 Copyright (C) 2012-2015 ハルパス All Rights Reserved.

2015は西暦、ハルパスは作者もしくは企業名を当てはめます。
(詳しくは下部参照)

コピーライトとは何か?

まず、コピーライト(Copyright)とは著作権のことです。著作権とは著作者が著作物に対してもつ権利のことで、著作権を主張するには著作権表示が関係してきます。

著作権法第2条によると著作物とは「思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの」と定義されています。具体的には「小説・作文・レポート・論文・音楽・絵画・漫画・地図」などが挙げられ、ウェブページも著作物となります。

次に、著作権表示とは著作物につけられる著作権者や著作物の発行年等を表す表示です。具体的には当ブログの下部にかかれている Copyright c 2015 ハルパス, All rights reserved. のことです。


Copyrightの書き方

ネット上のウェブサイトを見ると、

Copyright c 2015 ハルパス All Rights Reserved.

(C) 2015 ハルパス

など幾つかのバリエーションがありますが、基本的に西暦と氏名が書かれていることが普通です。

それぞれの部分について説明すると

Copyright 「著作権」いう意味の言葉
(C) コピーライトマーク ※1
2015 西暦 (年号は使いません)※2
All Rights Reserved 「すべての権利を保有しています」いう意味の言葉

※1 コピーライトマークは (c)を使う方法と特殊文字

© 

を使う方法があります。
※2 西暦は、1つだけのものと2つあるものがありますが、2つあるものは始めが公開年・終わりが最新更新年を表します。


コピーライトの必要性

長々と説明してきましたが、日本では著作権は著作物を創作した時点で発生し、権利を得るための手続は一切必要ありません。そのため、法的にはコピーライト表示は必要ありません。

但し、方式主義をとるカンボジア・ラオスの2か国には必要です。(日本は無方式主義)

ですが、著作権者やウェブページの年代をわかりやすく表すために広く使われています。