Microsoft Storeのアプリが移動できない場合の対処法

Microsoft Storeからインストールしたアプリの保存先を移動しようとすると、エラーになる場合の対処法

状況

Microsoft Storeからインストールしたアプリの保存先を移動しようとすると、以下のようなエラーが表示されて移動ができない。

※エラーコードはタイミングにより変わる(例:0x80073D02)

Prime Video for Windows を移動できませんでした

操作が正常に完了しませんでした。しばらくしてからやり直してください。
エラー コードは 0x80073cf1 です。必要であれば参照してください。

[OK]

原因と対処法

移動先のフォルダが、不正な状態になっています。

より具体的には、アプリの保存先となるWindowsが定めたフォルダ(Program Files/WindowsApps)が、存在しない場合や、不適切な設定状態になっている場合、アプリの移動に失敗します。

状態次第ですが、アプリ単位の設定ではなく、アプリ全体の設定「新しいアプリの保存先」から移動先を指定すると、修復が可能です。

そのため、一度「新しいアプリの保存先」から移動先を指定し、再度アプリを移動してください。

「新しいアプリの保存先」から移動先を指定する方法

  1. スタートボタンをクリックし、設定(N)をクリック
  2. システムをクリック
  3. ストレージをクリック
  4. 新しいコンテンツの保存先を変更する」をクリック
  5. 新しいアプリの保存先」から移動先のディスクを選択
  6. 適用をクリック
  7. 移動先に次のフォルダが作成されれば完了です。もう一度アプリの移動をお試しください。
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    • WindowsApps