【Firefox】ページ内の不要なコンテンツをブロックできる「Block Content」

画像やCSS、JavaScriptなどのウェブページに埋め込まれているコンテンツを種類別にブロックできるFirefoxアドオン「Block Content」の紹介です。

firefox (1)

Block Contentとは?

Block Contentは、ウェブページ内で表示されるコンテンツを種類単位にブロックできるFirefoxアドオンです。

ウェブページには画像など「目に見えるコンテンツ」の他、アクセス解析やSNSボタンで利用されるJavaScriptやiframeなど「目に見えないコンテンツ」が埋め込まれています。

モバイル通信でインターネットに接続している際など、少しでもデータ量を減らしたい場合はこれらのコンテンツを制限するとデータ量を減らすことが可能です。

そして、ページに埋め込まれているコンテンツを種類単位でブロックするにはFirefoxアドオンの「Block Content」が便利です。

なお、ブロックするのはJavaScriptやiframeなど目に見えないコンテンツに限定すると影響が少なくなります。


Block Contentのインストール方法

  1. アドオン配布ページ(Firefox公式)にアクセスし、Firefoxへ追加をクリック
    Block Content (1)
  2. インストール(I)をクリック
    Block Content (2)
  3. 今すぐ再起動(R)をクリックして、Firefoxが再起動したらインストールは完了です。
    Block Content (3)

Block Contentの使い方

アドオン一覧ページ(about:addons)に移動し、「Block Content」の設定をクリック

Block Content (4)

ブロックしたいコンテンツにチェックを入れます。

Block Content (5)

    項目について

  • Font     :フォント(文字とは別)
  • Image    :画像
  • Media    :音声や動画
  • Object   :JavaやFlash
  • Script    :JavaScript
  • Stylesheet : CSS
  • Sub Document : iframe
  • XMLHttpRequest : Ajax

Block Content (6)

    選択肢について

  • Allow all  :すべて許可
  • Block all  :すべて拒否
  • Prevent third-party:外部サイトのみ拒否

Block Content (7)

    項目について

  • Cookies     :クッキー
  • Send Referer :リファラ
    選択肢について

  • Accept     : 許可
  • Don’t Accept : 拒否
  • Don’t Accept Foreign:外部サイトのみ拒否
  • Always :許可
  • Never  :拒否
  • When clicking a link:クリックした場合のみ許可