Firefox派生ブラウザ「Cyberfox」の日本語化
Windowsの64bitOS向けの最適化が施されたFirefox派生のウェブブラウザ「Cyberfox」の日本語化方法です。
【追記】日本語化の方法が変わりました。(最新)
Cyberfox 51.0.2 より設定画面から日本語化を行えるようになりました。
新しい方法→新しくなったCyberfoxの日本語化(2017年最新) | ハルパス
Cyberfox 51.0.2 より設定画面から日本語化を行えるようになりました。
新しい方法→新しくなったCyberfoxの日本語化(2017年最新) | ハルパス
【追記】公式言語マネージャーが公開されています。
Cyberfoxの開発元「8pecxstudios」より言語設定を簡単に変更できるFirefoxアドオン「Language Manager」が公開されています。
Language Managerではマウス操作で言語変更ができ、アップデート※にも対応しています。詳しくはCyberfoxを簡単に日本語化できる「Language Manager」を参照して下さい。
また、インストール方法などはこちらの記事を参考にしてください。
※言語ファイルはCyberfoxのバージョンアップの度に更新する必要があります。
Cyberfoxの日本語化について
Cyberfoxは初期状態では日本語表記に対応していません。
しかし、次の作業をすることで日本語版Firefoxと変わらない言語表記に変更することが可能です。
注意事項 : 作業は日本語化したいCyberfoxで実行して下さい。
- SourceForgeより日本語化ファイルをダウンロード(自動的にダウンロードが実行されます)
- Allowをクリック
- Installをクリック
- 日本語化ファイルのインストールが完了しました。
(このままでは日本語化されません。設定変更が必要です)
- URL欄に about:config と入力し、Enter
- This might void your warranty!(動作保証外になります!)と警告されますが、
I’ll be careful, I promise!(最新の注意を払って使用する)をクリック
- 左上の検索欄に general.useragent.locale と入力
- 表示されたgeneral.useragent.localeの上でダブリクリック
- テキストボックス内の文字を削除し、 ja-JP と入力しOKをクリック
- 同様に左上の検索欄に intl.accept_languages と入力し、ダブルクリック
- テキストボックス内の文字を削除し、 ja, en-us, en と入力しOKをクリック
- Cyberfoxを再起動すると、日本語化は完了です。