【QNAP】Hybrid Backup Syncでごみ箱を除外する方法

QNAPのHybrid Backup Syncで、ネットワークごみ箱内のファイルは、バックアップから除外する方法のご紹介です。

QNAPのごみ箱とバックアップ

QNAPではごみ箱に移動されたファイルは、@Recycleという名前のフォルダに保存されます。

Hybrid Backup Sync(HBS 3)では、@Recycleフォルダも通常のフォルダとして扱うため、ごみ箱のファイルもバックアップ対象となります。

そのため、このページではHybrid Backup Syncでごみ箱のファイルをバックアップから除外する方法をご紹介します。

なお、ジョブ側の設定で行うため、バックアップジョブ毎に設定が必要となります。


ごみ箱をバックアップから除外する方法

  1. Hybrid Backup Syncから変更したいジョブの「編集」をクリック
  2. ルール」をクリック
  3. 高度なフィルター」をクリック
  4. 最下部の「以下のファイル種類を除外する」にチェック
  5. その他」にチェックし「/@Recycle」と入力。「OK」をクリック
  6. 保存」をクリックしたら次回以降はごみ箱はバックアップから除外されます。

【蛇足】

公式サイトでは、除外対象は「@Recycle」に設定する。と記載されていますが、私の環境では除外されませんでした。