【Firefox】任意の要素の幅や高さを計測できる「Measure-it」
マウスで選択した部分の幅や高さを表示するFirefoxアドオン「Measure-it」の紹介です。
Measure-itとは?
Measure-itは、Firefox に定規機能を追加するシンプルなFirefoxアドオンです。
ウェブページ上に表示されている画像のサイズや、特定の部分の長さを知りたいときに便利なアドオンで、追加される計測モードに移行することで、マウスで選択した部分の幅や高さを計測することができます。
Firefox の開発者機能を使うことで、任意の要素(画像や文字のサイズなど)のサイズを知ることもできますが、Measure-itは要素に限定せず、マウスで自由に選択した部分のサイズを表示します。
インストール方法
- アドオン配布ページ(Firefox公式サイト)にアクセスし、Firefoxへ追加をクリック
- 追加(A)をクリック
- OK!(O)をクリックしたら、完了です。
Measure-itの使い方
Measure-itのインストールが完了すると、メニューバーにアイコンが追加されます。
このアイコンをクリックするか、キーボードショートカット(Alt+Shift+M)を押すことで、計測モードに移行します。
計測モードでは、画面が全体的に暗くなり、マウスを長押しすることで、領域を選択することができます。
選択した領域は、黄色く表示され、その周りに縦・横のサイズが表示されます。(単位:ピクセル)
例:当サイトの右上を計測した場合
ESCキーを押せば、計測モードを終了し、通常モードに移行します。
黄色く表示される部分等の色は、アドオンの設定画面から変更することが可能で、キーボードショートカットも任意のキーに変更することができます。
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