【Firefox】Greasemonkeyのインストール方法と簡単な使い方

ユーザースクリプトの適用・管理が行える定番のFirefoxアドオン「Greasemonkey」のインストール方法と使い方の紹介です。

Greasemonkeyとは?

Greasemonkeyは、ユーザースクリプトの管理を行う定番のFirefoxアドオンです。

ウェブページの見た目変更や、機能の追加を行うことができるユーザースクリプトというファイルのインストールや編集を補助するアドオンで、多種多様なスクリプトを使うことができます。

大変便利で一度使うとやめられない定番アドオンですが、セキュリティ上のリスクやFirefoxが重くなるといった大きなデメリットがあるため、利用には注意が必要です。

ウェブページの見た目変更だけであれば、Stylishでもできるため、可能であればそちらを使った方が良いでしょう。

Stylishは閲覧履歴の無断収集・外部への送信で削除されました
「Stylish」はポリシー違反のためブロックされました。
参考:定番アドオン「Stylish」が閲覧履歴の無断収集・送信で削除 | ハルパス

Greasemonkeyのインストール方法

  1. アドオン配布ページ(Firefox公式)にアクセスし、Firefoxへ追加をクリック
  2. インストール(I)をクリック
  3. 今すぐ再起動(R)をクリックして、Firefoxが再起動したらインストールは完了です。

Greasemonkeyの使い方

Greasemonkeyはあくまでユーザースクリプトの管理を行うアドオンで、ユーザースクリプトは含まれていません

ユーザースクリプトは自分で作成することもできますが、通常は「greasyfork.org」というサイトからインストールします。

今回は詳しく紹介しませんが、サイトから好きなユーザースクリプトを選択して、「スクリプトをインストール」をクリックすればインストールできます。

Greasemonkeyをインストールすると、右上にGreasemonkeyボタンが追加されます。このボタンからユーザースクリプトの管理ができます。