Avira Connectについて。無効・アンインストール方法
「Avira Free Antivirus」をインストールすると、自動的にインストールされる「Avira Connect」の非表示方法や無効にする方法、アンインストール方法のご紹介です。
目次
Avira Connectとは?
Avira Connectは、Aviraが提供する各ソフトにアクセスするためのランチャーソフトの一種で、少し前まではAvira Launcherという名称でした。
Avira Launcher同様に「Avira Free Antivirus」をインストールするといつの間にかインストールされますが、Avira Free Antivirusだけを使うのであればそれほど必要ありません。
タスクトレイに常駐しますが、直接Avira Free Antivirusの設定が開けるわけでもなく、アンインストールしてもAvira Free Antivirusの動作に影響を与えないため、必要性を感じないのであればアンインストールしても良さそうです。
アンインストールする方法
Avira Connectをコントロールパネルからアンインストールしようとしても、以下のようなエラーが表示されてアンインストールできません。
Avira Connect cannot be uninstalled, because it is required by following applications:
– Free Antivirus
サービスを停止することでアンインストールすることができますが、再起動すると復活するため、アンインストールは不可能と考えた方が良さそうです。
無効化・タスクトレイから消す方法
アンインストールができないのであれば、Avira Launcher同様に無効化するしかありません。
無効化するとタスクトレイにAviraのアイコンが表示されなくなるデメリットがありますが、アンチウイルス機能は正常に動作します。
Avira Connectを無効にする方法
- スタートボタンをクリックし msconfig で検索する
- 表示されるmsconfig.exeをクリック
- スタートアップタブを選択
- Avira 左横のチェックを外し(Product~の方は触らない)
- [OK] をクリック
- 再起動(R)をクリックしたら、Avira Connectの無効化は完了です。
Avira Free Antivirusの設定画面を開く
Avira Connectを無効化するとアイコンが表示されなくなります。
Avira Free Antivirusの設定画面を開きたい場合は、スタートボタンの「Avira Antivirusの開始」をクリックする必要があります。