【追記あり】Cyberfoxを簡単に日本語化できる「Language Manager」
Cyberfoxの日本語化をabout:configの操作不要で行えるFirefoxアドオン「Language Manager」のご紹介です。
【追記2】Cyberfoxはサポートを終了しました。
本記事で紹介する「Cyberfox」は2018年6月に全てのサポートを終了しました。
参考:Cyberfoxのサポートは終了済み、移行先はWaterfoxがオススメ | ハルパス
本記事で紹介する「Cyberfox」は2018年6月に全てのサポートを終了しました。
参考:Cyberfoxのサポートは終了済み、移行先はWaterfoxがオススメ | ハルパス
【追記】日本語化の方法が変わりました。
Cyberfox 51.0.2 より設定画面から日本語化を行えるようになりました。
新しい方法→新しくなったCyberfoxの日本語化(2017年最新) | ハルパス
Cyberfox 51.0.2 より設定画面から日本語化を行えるようになりました。
新しい方法→新しくなったCyberfoxの日本語化(2017年最新) | ハルパス
目次
Cyberfoxの日本語化
初期状態のCyberfoxは英語表記で、日本語表記にはなっていません。
日本語表記にするには、言語ファイルのインストールと設定変更が必要で、設定の変更は隠しページ「about:config」から行う必要があり、少々手間が掛かります。
Language Managerとは?
Language Managerは、Cyberfoxの言語設定を簡単に変更することができるFirefoxアドオンです。
Cyberfoxの開発元である「8pecxstudios」が開発した言語設定変更ツールで、Cyberfoxをマウス操作だけで日本語化できるようになります。
Language Managerのインストール方法
- アドオン配布ページ(Firefox公式)にアクセスし、Firefoxへ追加をクリック
- Installをクリック
- Restart Nowをクリックして、Cyberfox を再起動したらインストールは完了です。
※再起動後に以下のような警告が表示される場合があります。既定設定のため[Not now]をクリックしてください。
Language Managerの使い方
- 起動後、設定画面が表示されますが取り敢えず無視します。(後ほど設定可)
- ウィンドウ左上のCyberfoxボタンをクリックし、Language Managerを選択
※Cyberfoxボタンがない場合はこちら
- Select Languageをクリックして、「ja(Japanese)」を選択
- [Install] をクリック
- [OK] をクリック
- [Finished] をクリック
- 再起動しても良いですか?と聞かれるので [OK] をクリック
- 以上で完了です。
補足
言語ファイルの更新について
言語ファイルはCyberfoxのバージョンごとに異なるため、バージョンアップの度にアップデートを行う必要があります。
具体的には「使い方」の「 2 」以降の作業を繰り返します。
Australis UIを使用している場合
Australis UIには「Cyberfoxボタン」がありません。そのため、設定画面を開くには
URL欄に
chrome://languagemanager/content/language_Manager.xul
と入力し直接設定画面を開く必要があります。