【図解手順】Suicaのデータ提供を希望しない方法
販売されるSuica(スイカ)の利用情報データへの除外希望を出す方法のご紹介です。
2022年5月よりSuicaの利用データを民間企業に販売することが発表されました。「駅カルテ」で提供されるデータも本記事で紹介する方法で、除外希望を出すことができます。
Suicaの利用情報データ販売
JR東日本は、Suicaの利用データ(個人情報、利用履歴)をデータベースとして保有しています。
この保有しているデータは既に自治体に対して販売されていますが、今後、民間企業にも販売される予定です。
参考:JR東日本「スイカ」利用客データ 民間への販売を検討へ | NHKニュース
データは個人を特定できない形に処理されたうえで販売されますが、事前に申請することで、そもそも販売データから除外することが可能です。
よって、このページではSuicaの販売データへの除外希望を出す方法をご紹介します。
除外希望を出す方法
除外希望を出す方法は、3つあります。
- 専用フォームから申請する
- 専用メールアドレスにメールする
- 専用窓口に電話する
このページでも比較的簡単な専用フォームから除外希望を出す方法となります。
②電子メール (随時受付)
ご本人がお持ちのSuicaID 番号を本文に記した電子メールを、次の電子メールアドレス宛へ送信してください。
電子メールアドレス: [email protected]※メール本文の例については こちら をご参照ください。
※頂いたメールは自動で処理をいたします。SuicaID 番号以外のお問合せ等をいただきましてもご回答を差し上げることはいたしかねますので、予めご了承ください。
※頂いたメールアドレスは、手続き完了後、削除いたします。除外申請以外の目的では一切使用いたしません。③電 話 (土日祝日と年末年始 を除く平日 10:00~17:00)
次の電話番号にご連絡ください。
また、除外したいSuicaID 番号をお伝えください。
電話番号:03-5334-1655
専用フォームから除外希望を出す方法
- 専用ページにアクセスし、「Suicaに関するデータの社外への提供分からの除外のご要望受付フォームはこちら」をクリック
- 除外希望を出すSuicaIDを入力し、確認をクリック
参考:SuicaID番号の確認方法を教えてください | JR東日本の共通ポイントサイト – JRE POINT
- 登録をクリック
- 「Suicaに関するデータの社外への提供分からの除外のご要望 登録完了」と表示されたら除外希望は完了です。
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