ウェブ会議のカメラ映りを事前に確認できるフリーソフト「CameraViewer」
ZoomやTeams、Google Meetといったウェブ会議に備えてウェブカメラの表示内容を事前確認できるシンプルなウェブカメラクライアント「CameraViewer」のご紹介です。
会議前にカメラに映る内容を確認したい
新型コロナウイルスの影響で、ウェブ会議の機会が増えていますが、事前にカメラに映る範囲や内容を確認したい場合があります。
ほとんどのウェブ会議ツールでは、テスト機能を備えていますが、相手が用意したツールを使う場合など、事前にテスト機能を使えない場合があります。
そのような場合は便利なのが、ウェブカメラの映像を表示するのウェブカメラクライアントです。
CameraViewerとは?
CameraViewerは、その名の通りウェブカメラの映像を表示するだけのシンプルなソフトウェアです。
明治大学准教授の橋本博士がプログラム教育等の目的で作成したウェブカメラクライアントで、シンプルですがカメラ映りの事前確認としては充分な機能を備えています。
使い方は非常に簡単で、CameraViewerを起動し、表示するウェブカメラを選択するだけで、ウェブカメラの映像が表示されます。
CameraViewerの機能・特徴
- Windows 7以降で動作確認済み
- 64bit版OSで動作確認済み
- インストール不要
- フリーソフト(無料)
- 日本語表示
- 複数カメラに対応
- 解像度変更に対応
- FPS変更に対応
- 表示サイズ変更に対応
- フルスクリーン表示に対応
セットアップ方法
- CameraViewer公式サイトから最新版のCameraViewerをダウンロード
(ページ中ほどにあります。Downloadは押せません)
- ダウンロードした CameraViewer_xxx.zip を解凍
- 解凍したフォルダ内にある、CameraViewer.exe をダブルクリック
※「サイドバイサイド構成が正しくないため~」と表示される場合はこちら
- CameraViewer が起動します。
CameraViewerの使い方
CameraViewerの使い方は非常に簡単で、Camera IDから表示するカメラを選択して [Run camera] をクリックするだけです。
なお、存在しないCamera IDを選択すると、エラーが表示されます。