【Firefox】邪魔な「検索結果ウェブ検索結果」を自動削除する方法

2020年6月14日

Googleの検索結果をコピーした際に自動的に挿入される「検索結果ウェブ検索結果」を自動削除することができるFirefoxアドオン「FoxReplace」の紹介です。

コピーすると追加される「検索結果ウェブ検索結果」

Googleの検索結果をコピーすると、コピーした文字の最初に「検索結果ウェブ検索結果」という文字列が追加されます。

この動きは、Google検索の正常な仕様で、Firefoxに限らず、Google Chrome などの他ブラウザでも発生します。

FoxReplaceは、ウェブページに表示されている文字を自動置換することができるFirefoxアドオンです。

Google検索で追加される邪魔な文字列は、実は見えない部分に「検索結果ウェブ検索結果」という文字が隠されていて、コピーした際のその文字列も選択されているため発生します。

そのため、FoxReplaceでその隠された文字を置換（削除）することで、コピーした際に「検索結果ウェブ検索結果」が追加されることを防ぐことができます。

FoxReplaceをインストールしただけでは、邪魔な文字列は削除されません。

テンプレートを用意しているため、手順の通りインポートと設定をONにしてください。

右上メニューバーのアイコンをクリックし、「Options...」を選択
「Import from URL」をクリック
　https://tools.halpas.com/develop/FoxReplace_Remove_Web_Search_Results.json　と入力して、「Import and append」をクリック
正常に追加されると、以下のようになります。
「Apply automatic substitutions on page load」をチェック
以上でテンプレートの追加は完了です。

今後は、Googleの検索結果をコピーしても、次のような邪魔な文字列が追加されず、

次のような選択した文字だけがコピーされるようになります。

次のページを表示している場合、

次の文字列を置換（削除）するです。