【裏ワザ】サーバダウンで見れないサイトを表示する方法
サーバダウンで一時的に見れないサイトを表示することができる「キャッシュ」のご紹介です。
目次
サーバダウンで見れないサイトを表示する
Google等の検索エンジンではキャッシュという機能を提供しています。
追記:Googleはキャッシュへのアクセス方法を廃止しました。
Google では、現在のページが表示されなくなった場合のバックアップとして各ページのスナップショットを作成します。これらのページは Google の「キャッシュ」の一部となり、ユーザーが [キャッシュ] をクリックすると、Google が保存したバージョンのサイトが表示されます。
つまり、検索エンジンが持っているウェブページのコピーが「キャッシュ」となります。
このキャッシュを利用することで、サーバダウンなどで見れないサイトを表示することができます。
キャッシュができること
- サーバダウンで見れないサイトを表示する
- 削除されて見れなくなったページを表示する
- 少し前のページを表示する
キャッシュの制限事項
- 検索エンジンがキャッシュした時点しか見れない
- 検索エンジンがアクセスできないページは見れない
- サイト側でキャッシュを禁止している場合は見れない
- キャッシュされるのはテキストだけで、画像などは見れない
キャッシュを表示する方法
検索エンジンによって方法は異なり、保存しているキャッシュも別々となります。
Microsoft Bingの場合
- 検索結果ページのタイトル右横にある「▼」をクリック
※「▼」が表示されない場合の対処法
- キャッシュ済みを選択
- キャッシュが表示されます。
Yandexの場合
【おまけ】まとめて確認できる拡張機能
キャッシュは多くのサービスで提供しており、一括で確認する拡張機能も公開されています。
見れないサイトに備えて入れておくと便利です。
参考:キャッシュやウェブ魚拓をまとめて確認できる「Web Archives」
お礼
Googleのキャッシュリンク廃止は、匿名様に教えていただきました。この場を借りて御礼申し上げます。