【Firefox】削除されて見れないページを復元する方法
閲覧できないウェブページに遭遇すると、ミラーサイトサービスへのリンクを一覧表示するFirefoxアドオン「Resurrect Pages」のご紹介です。
目次
Resurrect Pagesとは?
Resurrect Pagesは、削除されたページの復元を支援するFirefoxアドオンです。
右クリックメニューからミラーサイトサービスを選択することで、表示しているウェブページが削除されていても、復元して表示することができます。
ミラーサイトサービス:あるウェブページの内容を丸ごとコピーしたウェブサービス。ウェブ魚拓が有名。
外部サービスを活用するため、サイト自体がサーバダウンなどで表示できない場合でも、使用することができます。
ただ、Firefox Quantum対応版では、エラーページ自体にリンクが表示される機能が使用できなくなりました。
対応しているミラーサイトサービス
- Googleキャッシュ
- Internet Archive(Wayback Machine)
- archive.is
- WebCite
- Bing (isup editionのみ)
- Down for everyone? (isup editionのみ)
Resurrect Pagesでできること
- 「404 Not Found」で見れないページの復元
- サーバがダウンしたページの復元
- アクセス集中で表示が遅いサイトの高速表示
- 過去のウェブページの表示
インストール
作者: Albirew / 評価:5.0 / インストール数:560
Resurrect dead pages, by finding their ghosts.
使い方
復元したいページで右クリック。メニュー「Resurrect this Pages」から復元サービスを選択するだけです。
各サービスの特徴
- Googleキャッシュ:表示速度は早いが、最近のページしか復元できない
- The Internet Archive::昔のページも復元できるが、表示速度が遅い
- archive.is:比較的最近のページが復元でき、表示速度も普通
Resurrect Pages (isup edition)について
Resurrect Pages (isup edition)は、対応サービスに Bing と Down for everyone?(http://www.isup.me/) が追加された派生版です。
操作方法は同じです。