【Firefox】クラッシュレポートの送信を無効化する方法

Firefoxがクラッシュした際に自動で送信されるクラッシュレポートの送信を無効化する方法のご紹介です。

クラッシュレポートとは?

Firefox公式サイトによると

 Mozilla クラッシュレポートは、Firefox がクラッシュした時に Firefox開発者へクラッシュ情報を送信するためのプログラムです。Firefox 開発者は、将来のバジョンの Firefoxでクラッシュを減らすために、この情報を使用します。

クラッシュレポートはFirefox がクラッシュすることによって起動する機能で、Firefoxのクラッシュ発生には関係ありません。Firefoxのクラッシュを防止するためのヒントは Firefox がクラッシュする を参照してください。

つまり、フリーズや強制終了が発生した時、自動的にFirefoxの開発者に問題の改善のためにその時の状況を送信する機能です。

「よりよりソフトウェアを作るためには必要なことかも知れないが、個人的に情報を送られるのはちょっと・・・」という方は無効にすることをおすすめします。


クラッシュレポート送信の無効化の方法

似たような事を何度か行いますが、すべて実行して下さい。ひとつでも実行しない場合は無効化できません。

  1. URL欄に about:config と入力
  2. 動作保証外に~と出ますが、細心を払って使用するをクリック(自己責任です)
  3. 左上の検索欄に datareporting.policy.dataSubmissionEnabled と入力




  4. 表示された datareporting.policy.dataSubmissionEnabled の上でダブリクリック(値をfalseにする)


  1. 何もない所で右クリック
  2. 【新規作成】 → 【真偽値】 を選択

  3. datareporting.healthreport.logging.consoleEnabled と入力して、OKをクリック

  4. falseを指定して、OKをクリック

  1. 何もない所で右クリック
  2. 【新規作成】 → 【真偽値】 を選択
  3. datareporting.healthreport.service.enabled と入力して、OKをクリック

  4. falseを指定して、OKをクリック

  1. 何もない所で右クリック
  2. 【新規作成】 → 【真偽値】 を選択
  3. datareporting.healthreport.uploadEnabled と入力して、OKをクリック

  4. falseを指定して、OKをクリック

最終的に以下のようになっていれば完了です。