【ESET】別のライセンスで上書き更新するを方法
有効期限切れとなったESET Internet Securityのライセンスを別のライセンスキーで上書き更新する方法のご紹介です。
ESETのライセンス切れ
「ESET Internet Security」では、ライセンスが切れるとアップデートができなくなり、自動アップデートのたびにエラーが表示されます。
ライセンスが切れても一定期間はアップデートができないだけで、ウイルス検出機能は使用できますが、最新のウイルスを検出できないため、ほとんど意味はありません。
特に最近は、ウイルスが発見されてからウイルス対策メーカが検出パターンが作成するまでの、僅かな間に感染するケースが一般的となっているため、アップデートができないウイルス対策ソフトは無価値といって良いでしょう。
ESETではライセンスの有効期限が近づくと通知が表示されるため、表示された時点でライセンスの更新を行うと安全です。
画像のようにライセンスが切れ、アップデートができなくなったコンピュータは、直ちにライセンス更新を行うか、インターネットに繋がないようにしましょう。
ESETのライセンス更新
ESETのライセンスを更新する方法は2通りです。
- ライセンスの有効期限を延長更新する
- 新しいライセンスで上書き更新をする
1. の有効期限を延長更新する場合は、公式サイトから使用中のライセンスの延長をするだけのため、簡単ですが、定価となります。
参考:有効期限の延長(次年度更新)手続き |ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズ
2. の新しいライセンスで上書き更新をする場合は、別のライセンスを使用するため少し手順が多いですが、Amazon等で安く買えるため、1.に比べ更新費用がお得となります。
今回は「2. 新しいライセンスで上書き更新をする」方法のご紹介となります。
なお、新しいライセンスを購入する方法は省きます。
ライセンスの上書き更新方法
- ESETのコントロールパネルを開き、「製品のアクティベーション」をクリック
- Sから始まる製品認証キーを入力し、続行をクリック
- ユーザアカウント制御が表示されるので、はい(Y)をクリック
- しばらく待ちます。
- アクティベーションをクリックすると、ライセンスキーが登録されます。
- 完了をクリックしたら完了です。
トラブルシューティング
アクティベーションに失敗しました。無効な製品認証キー
製品認証キーはSから始まる英数字で、Amazon等から届くシリアル番号(Jから始まる)や購入コード、EAVから始まるユーザー名とは異なります。
製品認証キーは、公式サイトでシリアル番号や購入コードを使ってユーザ登録することで発行され、直接ESETの更新はできません。