【Firefox】サイトごとの拡大/縮小率を記憶させないようにする
Firefoxでウェブサイトごとに記憶される拡大/縮小の設定を無効化する方法のご紹介です。
ウェブページの拡大/縮小表示
Firefoxを含めたウェブブラウザには、ウェブページを拡大、または縮小して表示する機能が備わっています。
文字サイズが小さいウェブページを閲覧する時などに便利な機能ですが、この拡大/縮小の設定はウェブサイトごとに記憶されます。
そのため、一度変更するとそのウェブサイトを閲覧するときは常にその倍率で表示されてしまいます。
倍率(画像の100%の部分)が表示されている部分をクリックすれば、リセットされますが変更する度にリセットするのは面倒です。
よって、このページでは拡大/縮小の記憶機能を無効化する方法を紹介します。
なお、記憶しないだけで拡大/縮小はこれまで通り行えます。
拡大/縮小率を記憶を無効化する方法
- URL欄に about:config と入力し、エンター(Enterキー押下)
- 注意して進んでください!と警告されますが、危険性を承知の上で使用するをクリック
- 左上の検索欄に browser.zoom.siteSpecific と入力
- 表示された browser.zoom.siteSpecific の上でダブルクリック
- 値が false になっていれば完了です。
有効に戻す方法
無効化方法をもう一度実行し、「5.」で値が true になっていれば完了です。
ディスカッション
コメント一覧
trueのままだけど何故か毎回初期化される。
他の項目変更の影響でこうなった可能性が高いが詳細は不明。
nameさん、コメントありがとうございます。
貴重な情報を提供していただきありがとうございました。
これからも当ブログをよろしくお願いします。