【Firefox】URLを無駄に長くする utm パラメータを自動削除する「Tracking Token Stripper」

アクセス解析やトラッキングのためにURL末尾に付与されるutm パラメータをを自動削除するFirefoxアドオン「Tracking Token Stripper」のご紹介です。

Tracking Token Stripperとは?

Tracking Token Stripperは、GoogleやFacebookが付与するトラッキングコードをURLから自動削除するFirefoxアドオンです。

長いURLに見かける「utm_xxx=xxx」は、トラッキングコードと呼ばれるアクセス解析やトラッキングを行うために、付与されている文字列で、ページを表示するという意味では必要のない部分です。

そのため、URLを他の人に共有する場合やSNS等に投稿する場合は、削除しても問題なく、むしろ削除したほうがURLが短くなる利点があります。

とはいえ、手動で削除するのは面倒なため、Tracking Token Stripperような自動削除アドオンをインストールしておくと便利です。

なお、当サイトでも公式Twitterのリンクをクリックすると、「?utm_source=twitter&utm_campaign=sns-twitter&utm_medium=social」という文字列が付与されますが、この部分は削除してもページ表示には影響がありません。

下記のURLはどちらも同じページが表示される。

  • https://blog.halpas.com/archives/13525?utm_source=twitter&utm_campaign=sns-twitter&utm_medium=social
  • https://blog.halpas.com/archives/13525

インストール方法

  1. アドオン配布ページ(Firefox公式)にアクセスし、Firefoxへ追加をクリック
  2. 追加(A)をクリック
  3. OKをクリックしたら完了です。

Tracking Token Stripperの使い方

Tracking Token Stripperはインストールするだけで動作し、設定は不要です。

不要になった場合はアドオン毎削除してください。