【Google】IPv6の普及率(2014年)
2014年4月時点のIPv6の普及率に関する統計データのご紹介です。
IPv6の普及率について
このページではIPv6の普及率を表す、一つの指標としてGoogleへのアクセスの割合をまとめています。
日本のIPv6の普及率(Googleへのアクセス)は3.44%です。
世界のIPv6の普及率(Googleへのアクセス)は約3%です。
ISP別のIPv6の普及率(Googleへのアクセス)
事業者名 | IPv6の割合 |
---|---|
KDDI | 14.35% |
Softbank BB | 2.49% |
ctc | 33.06% |
So-net | 2.07% |
Sony Global Solutions | 99.35% |
IIJ | 2.03% |
iTSCOM | 4.25% |
bit-drive | 7.98% |
BIGLOBE | 0.51% |
TDNC | 3.75% |
star cat | 11.61% |
UCOM | 0.44% |
SINET | 1.75% |
Yahoo! Japan | 63.20% |
OCN/plala | 0.03% |
K-Opticom | 0.14% |
@Nifty | 0.15% |
Keio University | 11.96% |
TOKAI | 0.10% |
FreeBit | 0.07% |
2014年2月28日時点
IPv6普及・高度化推進協議会より
IPアドレス(IPv4)とは?
インターネットに接続するコンピューターには、ネットワークに接続するための「IP アドレス」と呼ばれる 一意の番号が割り当てられています。
現在の一般的なIPアドレスは、IPv4と呼ばれるプロトコル(きまり)によって管理されています。
IPv6とは?
近年ののIT化に伴いインターネットに接続するコンピューターの増加によって、このIPアドレス(IPv4)が枯渇、足りなくなってきています。
この問題を解決するための方法の1つに「IPv6への移行」があります。
IPv6は、約340澗(340兆×1兆×1兆)のIPアドレスが管理できる次世代の規格です。
なお、IPv4は約42億のIPアドレスを管理できます。