「ファイル名を指定して実行」を拡張するフリーソフト

「ファイル名を指定して実行」に「管理者権限で実行」オプションなど機能を追加する拡張ソフト「Run-Command」のご紹介です。

Run-Commandとは?

Run-Commandは、「ファイル名を指定して実行」に機能を追加するフリーソフトです。

「ファイル名を指定して実行」で、「管理者権限で起動」オプションやエクスプローラ機能、ショートカット機能を利用できるようにする拡張ソフトの一種で、日本語表記に対応しています。

特徴・機能

  • Windows XP/Vista/7/8/8.1/10に公式対応
  • サーバOSに対応(Windows Server 2000/2003/2008/2012/2016)
  • 64bitOSに対応
  • インストール不要
  • 日本語表記に対応
  • お気に入り機能
  • ショートカット機能
  • タスクトレイ常駐機能
  • 自動起動機能
  • 自動終了機能
  • 管理者権限で起動機能

セットアップ方法

  1. 公式サイトから最新版の「Run-Command」をダウンロード
  2. ダウンロードしたRun-Command.zip(Run-Command_x64.zip)を解凍
  3. 解凍したフォルダ内のRun-Command.exeを実行
  4. #LNGをクリック
  5. Japanese 日本」をクリック
  6. 日本語表記となったら完了です。

Run-Commandの使い方

拡張ソフトのため、基本的に「ファイル名を指定して実行」と使い方は変わりません。([Windows]+[R]から起動する)

例:管理者権限でコマンドプロンプトを起動

  1. [Windows]+[R]で、Run-Commandを起動
  2. cmdと入力し、「#管理者として実行」をクリック
  3. 管理者権限のコマンドプロンプトが起動します。

便利なショートカット

左下のアイコンは、タスクマネージャーやレジストリエディターをワンクリックで起動するショートカットです。

オプション

自動起動やホットキー([Windows]+[R])の設定を「#オプション」から変更できます。